2008/6/23 月曜日

紫陽花

Filed under: コラム — admin @ 1:06:36

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6月の雨に映える紫陽花を観に国指定史跡、明月院(別名あじさい寺)へ。前日の雨に洗われた色鮮やかな紫陽花は見事でした。1160年、明月庵として創建され、その後1256年、北条時頼の仏堂として建立されました。のちに北条時宗(時頼の子)により再興。足利三大将軍義満天下の時、大寺院とした禅興寺の支院として明月院とあらためられたそうです。北鎌倉の山間に似合う静かで落ち着いた佇まいです。

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梅雨から夏にかけて咲くあじさいは、咲いているうちに色が変化していくため、花言葉は「移り気」です。でも色は変わってもあじさいはあじさいです。菖蒲やひまわりになろうとはしないので、「移り気」では相応しくないですね。私達も向上や成長という変化を目指すのはいいことですが、他人を羨んだり、妬んだりしないで、現在のあるがまま、今あるものを大切にしたいと思いました。紫陽花は日本が原産地だそうです。ここ明月院の紫陽花は意図的に青を主としているそうで少し小さめのハイドランジアと呼ばれる逆輸入された西洋紫陽花です。日本には現在いろいろな色の品種があり、青、白、ピンク、紫・・・どれも葉の緑とすばらしく調和した色です。土壌が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなる、また、土壌のアルミニウムの量によって違う色になるため、一つの株でも二種類の色になるそうです。「アジサイ」の語源は一説によると、花が集まっているので集めるの意の「あづ」に青の意の「さ藍」で「アズサアイ」から「アジサイ」となったということです。その時々に美しい花を咲かせて私達を楽しませてくれる自然に感謝の日々です。

2008/6/9 月曜日

2008年8月3日 ザ・クレストホテル、総合ブライダルフェアにてカラー診断実施

Filed under: お知らせ — admin @ 23:21:55

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ザ・クレストホテル立川 総合ブライダルフェアのお知らせ
日時:      8月3日(日) 10:00~18:00
カラー診断:  晴れの日、最高に輝くコーディネートを!
お似合いの色のグループを見つけましょう。
ご予約制になっております。
たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。

「抜苦与楽」の微笑み

Filed under: コラム — admin @ 2:53:51

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平城遷都1300年を記念して開催された「国宝 薬師寺展」に行くことが出来ました。「あおによし ならのみやこは さくはなの におうがごとく いまさかりなり」と詠われた古都奈良。今なお信仰と美術が見事に調和し、息づいている薬師寺の金堂、西塔、大講堂。平成10年には世界文化遺産に登録されました。迷い、病気、疑念、強欲、不正直、などの苦を抜き、楽を与えて下さる、薬師如来は人々に仰がれ、親しまれ、頼られています。「極楽は 西にもあれば東にも 来た(北)道さがせ 皆身(南)にぞある」6月4日には来場者70万人を数えたそうです。当日も140分待ち。こんなにもたくさんの人々が上野に足を運ぶほど貴重な歴史と美のエッセンスがありました。

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月光菩薩(写真左)は左脚に重心を置き、頭を傾け、運動感があります。日光菩薩(写真左から2番目)も腰と頭を右に少し傾け、堂々としながらも柔らかな優しさが溢れていました。神仏習合と言われる、神々しい空気があたりを包みます。大きな黒い光の迫力に足が止まります。それでいて慈愛に満ちたお顔の表情や流線形の衣や装飾に心が癒されました。前方、後方、側面、どこから見てもすばらしく、当時の技術の高さを感じられました。絵画の名品、国宝の「吉祥天像」(写真左から3番目)は色に含まれる元素の分析で肉眼ではわかりにくい微妙な肌の塗りわけなどが判明したそうです。麻布の目に詰めていくような色の付け方が小さい絵でありながら密度を感じさせ、見飽きないと言われています。悠久の時を経て、現在に通じる「日本の心」を堪能しました。

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