2009/2/26 木曜日

湯河原梅林

Filed under: コラム — admin @ 18:53:17


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モノトーンの冬から色づく春を見つけに湯河原へ。幕山公園の梅林は約4000本の梅の木が春を告げています。この日はまだ、7分咲きでしたが紅白の梅の花がやさしく微笑んでいました。一本の木に紅梅と白梅が咲いている(写真左から3枚目)木を発見、「おもいのまま」と言うそうです。満開時は山に梅のじゅうたんが敷かれます。3月8日までは午後9時までライトアップがあるそうです。桜より控え目ながら、上品でかわいらしい梅の花は春のさきがけにぴったりです。

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梅林散策道にはたくさんの露天が並び、こんなにビッグなお団子が!香ばしい柚子味噌が美味しくてまさに「花より団子」。枝にたわわに実ったみかんの黄色も緑に映えてきれいでした。
こんなお話があります。梅の花が大好きなお殿様がいつでも見ていられるようにと狩野派の絵師に絵を描いてもらおうとお城に呼び、立派な屏風の紙と硯を用意し、描こうとしたその時、一匹の猫が硯の上を歩いたかと思うと、トコトコと紙の上を横切ったからたまりません。家来たちは大変なことになったと騒然としましたが、その絵師は少しも慌てず、ある足跡は梅の花になり、ある足跡は枝の節となり、出来上がった絵を見て、家来たちは、確かに猫が歩いたはず、足跡があったのにどこに消えたんだろうと首をひねるばかり。みごとな絵が出来あがったそうです。起きたことを受け入れて、それをプラスにしてしまう姿勢がすばらしいですね。

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